昼寝好男のブログ

日々の経験から役立ちそうな内容を綴ります

Chromebookでプレゼンテーションをする

プレゼンテーションの画像

地域のコミュニティでプレゼンテーションをする機会があったので、Chromebook(Acer C732T-F14N)のみで資料作成からプレゼンまでやってみました。自分への備忘録を兼ねて、その方法をまとめてみました。

プレゼンテーション資料を準備する

プレゼンテーション資料の作成は、Google Slidesでおこないます。よほどデザインにこだわりがない限り、デザインはテンプレートに任せてしまい、プレゼンテーションの内容作成に注力する方がいいでしょう。

Google Driveからだと、[+New]→[Google Slides]→[from a template]と辿るとテンプレート選択画面になります。用意されているテンプレートは欧米で好まれそうなデザインばかりですが、グローバル感覚を養うつもりで積極的に利用しましょう。他の人とはちょっと異なるセンスを見せつけられます。

色使いが自分にとってちょっと派手だなと思うものであっても、「テーマ」をサポートしているテンプレートは色使いを変更できます。気になるテンプレートがあったら、まずは開いてみましょう。たとえばField TripやBook reportはテーマをサポートしており、画面の右側に表示されるペインから色使いを選択できます。一度テーマを選択した後で違うテーマに変更したくなった場合は、[Slide]→[change teheme...]で変更できます。
デフォルトデザイン テーマ変更 テーマ変更2

簡単な描画はGoogle Slidesの中でできます。表を入れたい場合は[Insert]→[Table]です。

グラフを添付したい場合は、シンプルなものであれば[Insert]→[Chart]→[Bar]や[Insert]→[Chart]→[Line]などでできます。グラフをGoogle Sheetsから持ってきたいなら、[Insert]→[Chart]→[From Sheets...]です。

イラストや画像を入れたい場合は、フリー素材のものがいろいろと公開されていますので、検索して利用条件を確認の上貼り付けましょう。

また、[Insert]→[Video]でYoutubeの動画も貼り付けることができます。

数式を貼り付けたい場合、いくつかの方法があります。簡単なのはGoogle Slidesのアドオンを入れることです。[Add-ons]→[Get add-ons...]と辿って、equationを検索すると、Math Equationsというアドオンが見つかります。また、Google Documentには数式エディタがあるので、こちらで数式を作ってスクリーンんをキャプチャし、画像として張り付ける手もあります。またTeXclipを使用してLaTeXの数式を画像に変換する方法もあります。LaTeXで数式を記述した経験があるなら、TeXclipがもっとも美しい数式を作れるのでお勧めです。

プレゼンテーションをおこなう

プレゼンテーション資料ができたら、あとはChromebookを外部モニタやプロジェクタに繋いでプレゼンテーションをおこなうだけです。最近のChromebookにはHDMIポートが用意されているので、あまり迷うことはないでしょう。ミラーリングの場合は、Google Slidesの右上の[Present]メニューから[Present from begining]を選択すればプレゼンテーションが始まります。外部モニタやプロジェクタを2画面目として設定して使う場合は、Google Slidesの右上の[Present]メニューから[Present on another screen...]を選択すればプレゼンテーションが始まります。後者の方が画素数を多く使えるのでお勧めです。

資料配布

プレゼンテーションに使用したファイルを資料として公開することを求められる場合があります。URLでの配布もOKならGoogle Sliesのまま公開すればいいのですが、ファイルでの提出を求められることもあるでしょう。この場合、[File]→[Download as...]と辿ると、発表資料をpptxやpdfなどの各種形式に変換してダウンロードすることができます。

おまけ(バッテリー持ちについて)

バッテリーがどのくらい持つのかわからないので、念のためにACアダプターを持参したのですが、結局使用しませんでした。朝9時に家を出て、会議のメモを取ったり、休憩時間にWebブラウジングをしたり、自分の発表をしたりしました。夕方から始まった懇親会ではさすがにChromebookは使いませんでしたが、ずっとスリープ状態のままでした。21時過ぎに家に戻ってバッテリーを確認したところまだ30%くらい残っていました。これなら日帰りの外出時にはACアダプターは持っていく必要がなさそうです。

まとめ

今回、地域のコミュニティでの発表にChromebookを使ってみたのですが、皆さんPowerPointはよく知っているもののGoogle Slidesは知らないらしく、いい意味で目立つことができました。Google Documentと同様に共同編集が可能なので、事前に発表資料を見てもらってコメントをもらったり誤字を修正してもらうことができました。Chromebookは教育の場で利用されることを想定して作られているため、プレゼンテーション周りが整備されています。プレゼンテーション資料の作成からプレゼンテーションをするまで、困ることはまったくありませんでした。